平凡オタクの活動記録

平凡なオタクのオタ活記録です。

シュタインズ・ゲート エリート

お久しぶりです。

更新不定期ですいません。

 

さてワタクシ毎度のことなのですが

どうも周りで流行っている間はやりたがらないというか

やる気がしないというひねくれた性格をしてまして

波にわざと乗り遅れてハマるということを毎度のごとくやってますが

 

今回もそれですwww

おそらくゲームをいろいろとやってる人であれば

一度は見たことも聞いたこともあると思います。

 

 

想定化学ADV「シュタインズ・ゲート

この手のジャンルのゲームではかなり人気のゲームです。

アニメで知ってる方もいらっしゃると思いますが

そのシュタインズ・ゲートがフルアニメADVとしてリメイクされました

(発売されたのは2か月くらい前ですけどね)

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ようやくクリアしましたよw

 

今日1日でwww

 

さてこのゲームの紹介に移ります

あらすじ

秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである厨二病の大学生 岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。2010年7月28日、岡部は椎名と共に向かった講義会場で、わずか17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。ところが、ラジ館の8階奥で、血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃した岡部は、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。その直後、眩暈に襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールは、なぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。

                 STEINS;GATEwikiより引用

 

皆さんはタイムマシンという物を聞いたことありますよね?

未来のネコ型ロボットが机の中に隠してるあれです。

このゲームはタイムマシンを題材に物語が進行します。

このゲーム、XBOX360、PC、PS3PSPIOSなど

さまざまなハードに移植されるほど人気を誇る作品なのですが

元のゲームの絵というのは

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このような絵になってます。

おそらくアニメから入った人はなかなか受け付けにくい絵だと思います。

ですが今回発売されたシュタインズ・ゲート エリートというゲームは

この絵をアニメグラフィックに一新

すべてをアニメグラフィック、音声を新録にリメイクし

アニメから入った人でもすんなり入り込めるようになりました。

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ね?アニメ絵でしょ?

しかもフルボイスになってリメイクなのでアニメを見てる気分で楽しめます。

 

原作、もともとのゲームに興味がある人はそちらからやることをお勧めします。

 

なぜかと言いますとこのシュタインズ・ゲートというゲーム

通常のアドベンチャーゲームみたいな選択肢方式ではありません。

フォーントリガーという携帯のメールを見るか見ないか返事をするかしないかによってルートが変わっていきます。

 

もともとのゲームではその携帯を見る見ない、返事をするしないは

ユーザーが自ら携帯を開いてみることをしなければいけなかったのに対して

エリートでは携帯を見ないという選択肢は排除されています。

つまり選択するのは「返事をするかしないか」だけなんです。

 

ただひとつ言えるのはこのゲーム、攻略サイトを全く見ないで

いきなりトゥルーエンドにたどり着くのは不可能です。

これは自信を持って言えます。絶対無理です。

 

ですので結局トゥルーエンドが見たい場合は

同じことを繰り返すことになるわけですね

 

そうです、主人公と同じ体験をするわけです。

これがこのゲームのみそであり、それを体験した後にトゥルーエンドに到達したときの感動は言葉になりません。

 

そしてもう一つ私がエリートを最初にやるのをおすすめしない点は

最後の部分が少し変わっているからなんですね

ここからはネタバレが入るのでそれでもいい方は続きを読むへ

 

 

 

 

シュタインズ・ゲートをアニメで見た人ならわかると思いますが

最後に岡部がムービーメールを見ますよね?

そこで「スカイグラットの観測者」が流れる熱い展開なのは

ご存知だと思います。

 

これエリートだと改変されてます。

悪く言えば改悪ですね。

ここが私が最初にエリートをすることを勧めない理由です。

 

私はPC版、VITA版と二つほど原作絵の方をクリアしてますが

元の方はちゃんと「スカイグラットの観測者」が流れます

 

ですがエリートは流れないんですね;;

(正確には流れはするが、流れる場面が少し変わってる)

 

これが唯一残念な点でした。

 

そして雰囲気もやはりアニメ絵なので

終盤のすこし怖い雰囲気も柔らかい表現になっています。

 

そしてもう一つはユーザーの選択が少なくなっている点ですかね

これは人によるところですが、おそらくこのゲームは

一度やったことある前提で作られてる気がします。

それほどまでに簡略化がすごいです。

 

どれだけ時間がかかって作業になっても

岡部倫太郎の状況を体験してもらうために

トリガーを探して、何回も何回も同じルートをやりなおす

それがこのゲームの醍醐味だと私は思ってます。

 

エリートではその醍醐味がほとんどなくなっており

ほとんど流し見できるくらいの気楽さでやれるようになってます。

 

ですから私は原作絵の方を先に完全クリアした後に

こちらをアニメ絵で復習程度に楽しむのがベストだと思ってます。

 

長くなりましたがあくまで私の個人的見解になりますので

どちらを先にプレイするか、どう楽しむかは人それぞれだということを

最後に書かせてもらい、終わりにします

 

でも面白いことは保証します、ぜひ一度手に取ってみてください!

以上むんでした!